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4.感染性胃腸炎の防止策について
   (1) 本県の状況と当局の発生・まん延防止の措置状況について
   (2) 高齢者施設等での対策について

    【答弁者】 健康福祉部長




本県の状況と当局の発生・まん延防止の措置状況について


・ 国からの通達を受け、発生・まん延防止対策について、「いつから」、「どのような方法」で各施設に指導を行ったのか。

・ 発生予防とまん延防止の観点から、県独自に追加補充した項目はあったのか。


・ 本県の社会福祉施設等における感染性胃腸炎の発生状況、どうなっているのか。

・ 本県独自の予防策はあるのか。


(答弁)

・ 国の通達を受けての本県の対応といたしましては、通知を収受した1月11日に、特別養護老人ホームをはじめ、県内の社会福祉施設などに対し、「患者発生時における保健所への速やかな報告」という項目を県独自に追加して、入所者への健康管理の徹底など、感染性胃腸炎のまん延防止について、注意を喚起いたしました。

・ また県独自の取り組みとして、県医師会を通じて、各医療機関に対し、社会福祉施設などへの適切な指導を依頼したほか、保健所や衛生研究所において、迅速な疫学調査やウイルス検査などに、対応する体制を整えたところでございます。

・ 次に、この冬の県内社会福祉施設などにおけるノロウイルスが原因と思われる感染性胃腸炎の発生状況ですが、30施設から入所者と職員あわせて912人の発生報告がございました。

・ 次に、本県独自の予防策といたしましては、県のホームページに予防方法などを掲載したほか、リーフレットを配布し、感染性胃腸炎に関する情報を提供してまいりました。





高齢者施設等での対策について

・ 高齢者施設等での有症状者発生時においては、発生状況や対策などの指導や情報提供を行うことが大切だと考えるが、いかがか。

・ 財政上の理由などで指導に従わない高齢者施設の現状と対策はどうなっているのか。

・ 施設職員の研修の場を継続的に設けるべきと考えるが、いかがか。


(答弁)

・ 「高齢者施設等での対策について」のうち、先ず感染症発生時の高齢者施設などに対する指導や情報提供についてでございます。議員のお話にございましたように、感染症による健康被害を最小限に食い止めるためには、類似の施設における患者発生状況や、まん延を防ぐための対策などの情報を速やかに提供することが、何よりも重要だと考えております。このため、このたびノロウイルスによる胃腸炎の集団発生事案につきましても、同様の措置を講じさせていただきました。今後も衛生上の指導を徹底するとともに、必要な情報を速やかに提供してまいります。

・ 次に、基準の遵守に応じてもらえない施設への対策です。特に抵抗力の弱い高齢者が感染いたしますと重症化する恐れもあり、施設としては万全の対策を取る必要があります。このため、毎年実施いたします施設指導監査において、手洗いの励行などの感染予防対策が適切に行われているかどうかを確認し、必要な指導を行っております。また、実際に感染症が発生した場合には、保健所と福祉保健総合センターから、必要な助言と指導を行っているところでございます。

・ 次に、施設職員の研修体制についてでございます。県社会福祉協議会などにおいても、施設職員を対象とした研修を実施しているところですが、県といたしましては、それぞれの施設においても自主的な研修を実施していただくよう徹底をを図っておりますほか、今年度は、この3月10日に国立感染症研究所と県衛生研究所から専門家を招いて、ウイルス性胃腸炎の集団発生予防を図るための研修会を、実施する予定でございます。
 ご指摘いただきましたように、施設職員などに向けた継続的な研修の場の確保は、感染症の予防や拡大予防を図るために、大変重要なことでございますので、最大限の配慮をしてまいりたいと思っております。

       



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